チーム・ジャーニー 第02話の感想

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第02話『一人ひとりに向き合う』

第02話は、機能していないチーム(チームとは呼べない、グループ)、タスクをこなすだけの個人の集まりに過ぎない状態をどうやって突破していくかというストーリー。

その状態に慣れてしまった中にいる人は、理想を描けないために(理想と現状とのギャップとしての)問題を認識できていないのかもしれない。問題を問題として認識できるかどうか、そして認識した問題をチームに対して提起できるかどうか。

誰が状況を変える行動を始めるのか? それは「気づいた」人だ

『チーム・ジャーニー』(p.32)

役割で捉えようとしてはならないと書かれている。「メンバーだから、僕がやることじゃない。」「リーダーだから、俺のやり方で押し通す。」じゃだめで、チームとしてあるべき姿を共有し、同じ方向を向いていなくてならない。

そのために、「出発のための3つの問い」にチームで向き合おうと提言されている。ワークショップは、意図的に非日常的な場づくりを行う手段として有効だと述べられている。

さて、今自分が関わっているプロジェクトを振り返ってみると、立ち上げの頃はインセプションデッキを作ったり、製品のコンセプトを作りあげるためのワークショップを重ねていた。ワークショップの過程そのものが重要だと思うけど、それを形にして残すことで、後から入ったメンバーとも意思統一を図れるといったメリットもあったと思う。

ただ、定期的にインセプションデッキを確認したり、状況に応じて修正したり、「むきなおり」と言える活動はあまりできていないのは反省点かな。多少マンネリというか、チーム全体として状況に慣れてしまっている部分も否定できないので、何か仕掛けづくりが必要だろうか。

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